24日にカリフォルニア州最高裁判所が、ある事件の死刑囚の死刑判決を撤回したとの情報が入りました。
事件は「スコット・ピーターソン事件」と呼ばれている2002年のクリスマスイブに起きた殺人事件です。
こちらの事件は映画のゴーンガールの元ネタにもなっているため、記憶してる方も多いかもしれません。妊娠中の妻を殺害しておきながら、判決撤回とは納得できないですね。
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スコットピーターソン事件とは?
カリフォルニア州で妊娠8カ月だったレイシー・ピーターソン(当時27)が失踪。その翌年に遺体で見つかり、夫のスコット氏は殺害容疑で逮捕されました。
というのも、スコット氏は実は不倫をしていたそうです。
逮捕後はずっと無罪を主張していましたが、裁判で有罪の評決となり、死刑が言い渡されてます。
ゴーンガールのモデルになったスコットピーターソン、ベン・アフレックそっくり pic.twitter.com/bKPD7Kkuig
— いちまるよん® (@tnk1O4) February 18, 2015
なぜ死刑判決が覆ったのか?
スコット氏は裁判が始まる前から加熱していた報道のせいで、陪審員が正しい判断を下せなかったと反撃したのです。
裁判当時に判決に反対していた陪審員を解任していたことも理由となり判決が覆ったようです。
しかし、有罪判決なことは変わらないので、収監はそのままされてます!
当件は詳細分かり次第で更新いたします。
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