8月24日、学校法人追手門学院(大阪市)が研修を受託していたコンサルタント会社のブレインアカデミー(東京)へ対し訴訟を起こしたとの情報が入りました。
こちらのコンサル会社は職員研修で人格を否定する発言を繰り返し、精神的苦痛を与え続けたとされています。
ここの会社になぜコンサルを依頼していたのか、その判断も気になりますが、被害を受けた職員の方々の状況が心配ですね。
現在は約2200万円の損害賠償や退職強要の差し止めなどを求める訴訟を大阪地裁に起こしたそうです。
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ブレインアカデミーとは?
2003年に設立した教育系のコンサル会社で、現在は東京、大阪、福岡の3拠点で活動をしています。
実績としては私学の採用コンサルティング支援450校以上、私学の人事コンサルティング支援100校以上があるようです。
主なカリキュラムは?
教職員の研修を担っていたようですが、具体的にどんなことをしていたのでしょうか?
同社のHPでは階層別研修、評価者研修、関係法令研修を行なっているとの記載がありました。さらに教職員の精神面や能力をさらに高める研修もしているそうです。
創業からのノウハウを活かして各研修を行なっているそうですが、今回の件で研修内容はかなり疑いの目が向けられているようです。
単価たけー。こんなの研修でもなんでもない。ただの“パワハラ”じゃん。学校も最低だし、ブレインアカデミーも最低。これでよく「教育」とか名乗るよな。#ブレインアカデミー https://t.co/5CbnlF8qga
— Naopun (@verylove0721) August 24, 2020
詳細は分かり次第で更新いたします。
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